同志社大生はどのようなアルバイトをしている人が多いのか、同志社大学を数年前に卒業した私が解説します。
私の周りで多かったアルバイト
塾講師・家庭教師
塾講師や家庭教師をしている人は周りに多くいました。塾講師は教師を目指している人が多く、家庭教師はあまりお金をたくさん稼ぐ必要は無いが、ちょっとアルバイトをしてみたい人がやっている印象です(家庭教師は時給が高いが働ける時間が短い)
デメリットとしては、特に塾講師の場合は授業の準備などに多くの時間が掛かるが、その部分に時給が発生せず「タダ働き」になってしまうという話はちらほらと耳にしました。時給水準は高いものの、そうしたタダ働きを含めると時給は必ずしも良くは無いという話です。
メリットとしては、やりがいの大きさがあると思います。私も家庭教師で教えていた生徒が第一志望校に合格し、とても感謝されましたがそのような体験は時給以上の価値があると思います。
「同志社大生」は京大や阪大と比べれば大きく劣りますが、世間ではそれなりに高学歴扱いされるので塾講師や家庭教師としての需要は大きいです。
販売・接客
かなり大ざっぱなカテゴリですが、具体的には以下のようなアルバイトをしている同志社大が私の周りにいました。
- スタバ
- コンビニ
- 家電量販店で光回線の勧誘
- スーパー(レジ)
- 写真館
- カラオケ(ジャンカラ)
- アイスクリーム屋
- ビラ配り
- 歯科衛生助手(無資格)
- マッサージ(無資格)
- 競馬場でビールの売り子
上げればキリが無いですが、このような感じです。私の周りでは居酒屋や飲食店のバイトをしている人はあまり多くはなかった印象があります。居酒屋バイトの経験者からはシフトに多く入らなければならず、学業との両立が難しいという声も聞きました。
こぼれ話としては、某大手アイスクリーム屋で数年バイトをしていた友人が、バイトの同僚だった他大学の人と結婚したとか、あとはコンビニで数年バイトをしていた友人がコンビニの本部に就職したという話を紹介しておきます。バイトで人生が変わる人もいます。
人と接するのが苦手な人は
人と接するのがあまり得意ではないという人におすすめのバイトを紹介します。
スーパーの品出し
スーパーで商品を陳列棚に並べる作業をするバイトです。実際にこのバイトをしていた友人いわく、お客さんと話す機会はあまりなく気が楽とのことでした。作業中にお客さんから「○○はどこ?」と聞かれることはあるそうですが、それほど頻繁ではなくやり取りもすぐ終わるそうです。
時給は高くはありませんが、求人は多いので面接をいくつか受ければ採用されると思います。タウンワークで検索すると京都市内だけでも百件以上出てきます。
フードデリバリー
京都市内で暮らす下宿生におすすめです(バイトではなく、個人事業主という扱いになります)
自転車があればすぐに稼ぐことができます。人との接触も少ないので、コミュ障な人でも出来ます。自分の好きなタイミングで活動できる点もメリットと言えるでしょう(試験前は勉強に専念できる)
私の周りでは大学近くで下宿していた女子もUber Eatsの配達をしていました。2ヶ月で3Kg痩せたと言っていました。夕方以降なら日焼けもしなくて良いそうです。
京都市内は坂が少なく、道も分かりやすいのでやりやすいようです。
バイトの探し方
タウンワークやフロムエーといったアルバイト情報サイトで探す人がほとんどだと思います。
下宿生の場合は京都市内や京田辺市内周辺、自宅生の場合は自宅周辺や通学経路上のエリアでバイトする人が多いので、エリアを絞って希望の職種を検索すると分かりやすいと思います。