同志社大学では、入学式が終わってから講義が始まるまでに約1週間の期間があります。この間、新入生は何をすればいいのか同志社OBの私が説明します!
入学式から講義開始まで約1週間ある!
実際のスケジュールを見てみよう
まずは実際のスケジュールを見てみましょう。2019年度のスケジュールです。
- 4月1日 入学式
- 2~6日 新入学生履修指導期間
- 4~6日 履修科目登録期間
- 8日 講義開始
1日に入学式を終えてから、8日まで1週間も空きます。実はこの期間(通称オリテ期間)に「やるべきこと」がたくさんあるので、以下で解説します。
講義までに何をすればいいの?
ガイダンスに参加する
まずは指定された時間、場所で様々なガイダンスがあります。学内のPCを使うための講習(全員必修)や履修登録の方法の説明。あとは健康診断もこの期間中にあるので必ず受けるようにしましょう。
履修登録
高校ではクラスごとに決められた授業を受けるのが一般的ですが、大学では各学生が自分で作った「時間割」で講義を受けます。どの講義を取るのか考え、それを登録する作業を履修登録と言います。
履修登録は同志社大学が提供している「DUET」(デュエット)というウェブサイトから行います。自宅にネットが開通していない場合は、学校のPCを使うことも出来ます(図書館などに設置)
履修登録は期間が決まっており、過ぎると登録出来なくなります。また、必要な講義を登録し忘れると、翌年度以降にまで支障をきたすこともあるので注意が必要です。
サークルを見て回る
講義が始まるまでの期間を「オリテ期間」と言って、多くのサークルや部活が新入生を勧誘しています。新入生向けのイベントを開催したり、飲み会などがあります(多くの場合新入生は無料で飲み食いできる)
この期間中、今出川・京田辺それぞれに多くのサークルがブースを出しているので、そこに話を聞きに行って情報収集しましょう。ブースを出せるサークルは大学の認定を受けている団体です。
生活を整える
特に一人暮らしの下宿生は、講義が始まるまでの期間に生活を整えるようにしましょう。必要なものが揃っているか確認するのも大事です。
あとは自宅や大学の周辺を散策して、どこに何があるのか把握しておくと良いです。この時期は真新しい自転車に乗ってキョロキョロしながら町を歩いている「新入生」をよく目にします
疑問点
実家に帰ってもいいの?
1週間も期間があって、かつ知り合いが誰もいないとなると実家に帰ろうと考える人もいると思います。
帰っても問題は無いですが、上で紹介したように「やらなきゃいけないこと」もたくさんあるので、事前に飛行機のチケットを取るなど予定を固定するのはやめた方がいいです。スケジュールを確認してから考えるか、京都で大人しくしているのが安全です。
ちなみに私は法事のために、土日で1泊2日で帰省しました。